やぶ蛇の?喫煙率分析

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最近とみに紫煙に弱くなりました、というより毛嫌いという感じ。20数年前までは1日5箱というとんでも無いヘビースモーカーだったくせに。

私の禁煙法、それは「吸えなくなるまで吸えば良い!」、やっぱり何かにつけて極端な性格です。

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さて、我が浅草は台東区の喫煙率、体感では都内23区でトップクラスという感じ。なにせ長年あちこちのお店で外食してますが禁煙の飲み屋さんは皆無、お昼ですらあまり見かけません。さらにはお年寄りを中心に歩行喫煙の多いこと。

ちょっと調べてみました。まずは平成20年 厚生労働省 国民健康・栄養調査による全国と東京都の成人喫煙率について。

  全 国 男 36.8%、女 9.1%
  東京都 男 34.7%、女12.8%

この調査、約6,000世帯の18,000人を無作為抽出し回答率は5割弱、全国で8,000人ちょっとの集計とのこと。東京都で1,000人ぐらい?そんな感じの信頼度ですが、ザックリこんなモンらしい。

残念ながら東京の区別のデータは見つけられず。有るのやら無いのやら。取り敢えず台東区単独の公表では、

  台東区 平成17年 基本健康調査 男 26.9%、女 10.8%
  台東区 平成19年 健康と医療に関する区民意識調査 男 43.4%、女 19.6%

同じ区の調査でも方法が違えば結果が違う、目的が違えばもっと違う?まあそれは良しとして、下段の方が体感に近そうです。でも他区との比較が出来ません。

そこで比較の出来るデータを探して見つけたのが「地方たばこ税額」と「昼間成人人口」の2つ。昼間成人人口1人あたりの地方たばこ税額を比較してみました。一人当たりの喫煙本数がさほど変わらないとすればこれが喫煙率を反映すると考えて。

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ご覧の通り、見事にナンバーワン!私の体感は正しかった!?なんてね。所詮このデータでは、ということですが(同じ年のデータじゃないし)。

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ところで、上で使った国勢調査の「昼間人口」とは、実際に昼間の人口を表しているわけではありません。従業地・通学地の集計から次のように算出された人口のことだそうです。従業・通学は昼間という解釈?

  昼間人口=常住人口-流出人口+流入人口

同じ様なケース、気象庁がいう「平年並み」の「平年」とは、西暦の末尾が1の年に(つまり10年に1回)更新される過去30年間の平均のこと。具体的には2010年の「平年」とは1971~2000年の平均のことで、2011年の「平年」とは1981~2010年の平均のことらしい。

常人の感覚では40年前から10年前までの平均を「平年」と言われてもピンと来ませんよね。でもこれがホント。

ことほと左様に、提示された「数字」ってその背景を知らないと間違った解釈になります。誰が何のためにどうやって出したのか、吟味して誤魔化されないようにしなくっちゃ!

 ☆

そういえば、たばこ税収がトップ?えっ?最下位の文京区の3倍も?、う~ん、だったら国民健康保険料が他の区より安くても良いのでは?

いやいや、前に書いたタバコの経済学のように逆に医療費が嵩むかも?やぶ蛇でした。黙ります。ハッハッハッ!


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