経済状況とリタイア

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早期リタイアも丸4年。「この先どんなイベントがあるのかな?」と考えて思いついたのが先の「老齢基礎年金 繰上げ請求」 と「税金とか保険料とか」。

今回はそのパート3、以前にも同じようなことを書いてます。あしからず。

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さて、ハナから身も蓋も無い話ですが、経済の先行きなんて地震と一緒で誰にも正確に予測出来ないですよね。経済工学などと言ってますが地震予知と同じく今だに再現性とは程遠い。もし予測出来るんだったら誰もFXで大損したりしません!っていうか盾と矛?

そんな付和雷同の経済ですが、否応無しに生活に影響してくるのは致し方ないこと。ということで、個人に出来ることといえば最悪の経済状況を想定して生活設計しておくことぐらい。さすがに戦争とか国のデフォルトみたいな極端なのは別として。

さて、リタイア人、その中でも特に預貯金生活者、例えば早期リタイアしちゃって全く無収入のヤツ(お前だろ?)とか年金のほかに蓄財を取り崩して生活している人たちにとって経済ってどんな影響があるんでしょう?

世の中では円高がどうのデフレがどうの増税がどうのと騒がしいようですが・・・

今の円高やデフレって預貯金生活者にとって非常に有難い状況なんでは?なぜなら預貯金生活者の一番の命題は虎の子の預貯金の価値がどうなるかだから。

既にリタイアした人の預貯金の額が増える訳もなく、年を追うごとにひたすら減っていくだけ。一方通行。銀行金利なんて屁みたいなもん(失礼)ですし。

それに対して、円高やデフレはその貯蓄の「価値」を引き上げてくれます。「100円のものが90円で買える」、「同じ100円で前より良いものが買える」。これは有難い。政府万歳!官僚万歳!よくやってくれました!って感じです。えっ?意図してない?それは失礼。

逆に、円安やインフレは貯蓄の「価値」を引き下げてしまいす。「100円のものが110円じゃないと買えない」、「同じ100円では前より悪いものしか買えない」。これは恐ろしい。えっ?意図してる?やめてください。

今リタイアを迎えているバブル世代の頭の中にも経済が右肩上がりに成長すると自分の生活も良くなるというトラウマがあるようですが、実は逆というお話し。

ということで、残念なお知らせですが、リタイア人は反社会的な人種です。数は多いみたいけど。

その中で私だけは社会的な人間です!?なぜなら経済成長率2%(裏返せば虎の子が毎年2%づつ目減りすること)が必ず達成されて社会全体が明るくなるとして生活設計しましたから。単に最悪のケースを想定しただけですが。

実際には、リタイア人の中にも利殖や不動産収入などで食べてる方々が一杯おられますし、円高の功罪、実質実効為替レートなどなど色々あるんで、これはあくまでも一側面をみた私見です。ご容赦。

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ところで、野田総理と財務省はリタイア人の身方らしい。なんたって経済が落ち込んでいるときに増税だもの。これで我々は当分安泰ですか。ハッハッハッ!


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この記事へのコメント

知明
2011年09月14日 10:40
いつも分かりやすい経済学を教えていただき、ありがたく思っています。
そうですよね、円安やインフレだと資産の目減りですね。
円高、デフレの今が、リタイア組には幸いということが、よく理解できました。
中国とか、すごいインフレみたいで、国は栄えてても、困ってるご年配は多いことでしょう。
フリーランス
2011年09月14日 17:54
知明さん いつもコメント有難うございます。
実は、官僚さんとか公務員さんもリタイア組と同じらしい!?民間だったら利益縮小は給料カット・リストラですが、給料が下がらずリストラのない人にとっては円高デフレは望むところ。見れば確かにそっちを目指した仕事してる、なんてね。

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