自作PC 奮闘記

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組み立てから1ヶ月かかった自作PC。その間の出来事を振り返り、次回に生かすための私的な備忘録です。あしからず。

まあ、結論は「とにかく最初にハードのチェックを入念に」ということなんですが。

何もなければプラモデルよりも簡単なはずの自作PC。でも、何かがあるととんでもないことになる。しかも起こっている問題と原因がそれぞれ複数絡んだ時、原因の特定と解決策がとんでもなく複雑に。

さすがに今回は参りました。楽しみを通り越して。


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まず最初に発覚したのがマザーボードの初期不良。内蔵バッテリーからCOMSへの電力供給が出来ていない状態。これが分かるまでが一苦労。

普通に立ち上がってる時は正常。PCの電源をOFFにしてもコンセントに繋がっているとき、つまりマザーボードに通電されていれば正常。さらにコンセントから抜いて完全に電源をOFFにしても短い時間であれば正常。唯一、長時間OFFにしたときにCOMSが初期値に。

そんな状態のため気付くのが遅れ、OSからソフトまでインストールし自分用の設定まで全て完了。完璧!と満足して電源を落としてオヤスミナサイ。ところが、翌朝立ち上げたらBIOSどころではなくCOMSのブラックスクリーン。タイムスタンプが2005年に。

自分で色々やってみましたが結論が出ず。状況についてマザーボードを購入したSofmapとメーカーであるASUSのサポートに連絡し、教えてもらった確認作業を試みたところ初期不良の可能性大ということで即刻現品交換。

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次に起こったのがOSのクラッシュ。マザーボードは交換しましたが、システムのタイムスタンプが2005年のままWindows 7のアップデートが数回自動実行されたあと。なにをどう参照してアップデートしたのかWindows 7自身がパニック状態?

結局Windowsが立ち上がらない、というか見事に不安定な状態に。突然固まったりブルースクリーンでWindowsが勝手に再起動したり。

ウィルスソフトも同じ。どれが最新のアップデートかソフト自身が分からないせいか、「危険な状態!」と表示されるも何をやってもその修復が不能。何度再インストールしても変わらず。

最後の手段として、涙ながらに修復ディスクでインストールした全てのソフトを消去しOSを復旧。したはずなのに、一見正常に動いているように見えて問題が積み残しのまま。

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その一つがMS-Officeのインストールが出来きないこと。マイクロソフトのサポートに連絡し、一緒に1時間ほどかけてOSの修復を試みましたが、結局「OSのクリーンインストールのほうが早い」という結論。

でも、OSのクリーンインストールのためにはサラの状態のハードディスクが必要。ところが既にOSがインストールされているハードディスクは自らをフォーマットすることが出来ません。

仕方なくもう一台新しいハードディスクを購入。本当はバックアップ用に外付けタイプを買うつもりだったのに内蔵になってしまいました。今後の手間を考えるとそれだけでも憂鬱。

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それでもなんとかOSのクリーンインストールが完了、MS-Officeのインストールも何とか出来て、これでやっとと思いきや、固まったりブルースクリーンでの再起動が再現性をもって?発生。改善されてません。

Windowsの修復を行うこと2回。それでも変化なし。

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色々探っているうちに、ASUSのダウンロードページで当該マザーボードのBIOSアップデートが見つかったので、不安定の原因は古いBIOSか?と早速アップデートしました。

ところが、その後同じASUSのページでありながら当該マザーボードのページからアップデート情報を検索するとなぜかBIOSのアップデートが無い!

間違ったBIOSを入れてしまった?これまた不安定の原因?ダウンデートの方法は?などと不安な気持ちを抑えながらサポートに訊ねたら、サポートでもどちらのページの記載が正しいのか分からないとの返事。

サポートとしてもこれは問題と思ったのか、すぐに自身でアップデートを試してくれて「問題なし」との回答をくれたので一安心。というか、だったら不安定の原因はなに?

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ハタと気がついて修復ディスクを使ってメモリチェック。見事にハードエラー!スロットを差し換えて数回チェックした結果、マザーボード側ではなくメモリの初期不良と断定。

BIOS上でもWindows上でもちゃんと4GB×2枚を認識してたのに。あとで聞いたら「それはミカン箱を見てるだけ。中のミカンがどうなっているかはチェックしないと分からない。」とのこと。当たり前か。

ここまでで既に1ヶ月が経過、メモリの初期不良保証期間を過ぎてます。ダメもとで購入したドスパラに電話したら「今回に限り現品交換対応します」とのこと。喜び勇んでメモリを持ち込み、3つのシステムでチェックしてもらって確かに初期不良であることが判明。

いざ交換!と思ったら、初期不良の腹立ちまぎれに思わずメモリ本体に赤の油性ペンで「☓」を書いたのが大間違い。「この状態では交換できません」とのこと。

もともと保証期間を過ぎてたんだからしょうがないよね、なんて無理やり沈む気持ちを抑えてご帰宅。デュアルメモリのはずが1枚刺しで動かすことに。悔しいけれどなんとかこれでやっと正常に稼働しました。

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その他にも、Windows上からオーバークロックやドライバのアップデートが出来るマザーボード添付のユーティリティソフトがインストール出来ず。それでインターフェイスのドライバがインストールされないせいか、HDMI接続のプラグアンドプレイのはずのディスプレイが認識されず。

一番可能性が高いのはウィルスルソフトだということで、何度も抜いたり入れたり。また、Windows 7のXP Mode も使ってたんで、そちらのウィルスソフトも抜いたり、XP Modeそのものをアンインストールしたり。

それでも治らず、いい加減嫌気がさしたときにレジストリに中途半端なインストールの残渣を見つけ、エディタでそれをデリートして再起動。やっとインストールが出来ました。

やっとすべてが解決。改めて4GB×2枚のメモリを仕入れ、最初にメモリチェックをした上で異例の3本刺し。今はなんとか快適なPCライフを手に入れました。

 ☆

パソコンの基本パーツはケース、電源、マザーボード、CPU、メモリ、ハードディスク、光学ドライブ、それとOS。ケースやOSを別とすると基本パーツは6つ。そのうちの2つが初期不良ってどうなの?

もしそれぞれのパーツの初期不良率が5%だったとしても、その2つが重なる確率は0.25%。さすがは還暦の歳男、今年は当たり年だあ!なんて冗談が言えるようになったのは最近です。ハッハッハッ!


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この記事へのコメント

名無し
2013年12月15日 18:48
もう遅いかと
思いますが
ubuntuという無料のOS
を使って(ubuntuはインストールしなくても使える)
HDDをフォーマットをすることができますよ
参考ubuntuで検索
フリーランス
2013年12月15日 23:34
情報有り難うございます。
次回のために、というか次回が無いことを祈ってます。

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