旅の後日考

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北欧4カ国の旅。帰国して3週間、やっと写真の整理とかカード明細のチェックとかを終え、基調報告会(飲み会)も一段落。さて、改めて今回の旅で感じたことを振り返ってみました。

北欧内の移動で使った LCC、やっぱり私にはピッタリです。

ネットで予約し、チケットをプリントアウト(スマホ画面でも可)して、空港のチェックイン端末にそのバーコードをかざして搭乗券と荷物のタグを出力し、タグを荷物に貼ってコンベアに載せ、セキュリティーチェックを済ませて搭乗ゲートへ。

ここまでセキュリティーチェック以外まったく無人。搭乗口で初めて航空会社のスタッフに会いました。チェックインカウンターで長蛇の列、なんてこともないし(日本の場合はちょっと事情が違う様ですが)、不必要なお仕着せのサービスなんかもありません。

今回はスーツケースを壊される事故がありましたが、その保証手続きも非常にシンプル。係員がその場で破損状況を確認し、代替品提供の証明書と提携店舗のリストを発行。あとはご自身で。

自分で出来ることは自分で、その分安く。QB好きの私にピッタリ

クレジットカードの明細チェック、やっぱり必要です。

今回の北欧、ほとんどカードで済ませました(日本は明らかにカード後進国です)。その分、重複請求・不正請求・不正使用の可能性が高くなります。旅行中、頻繁にネットで使用明細をチェック。帰国後、80枚ほどあったレシートを改めて突き合せ。OK!問題なし。

と思ったらカード会社から電話が!不正使用と思われる請求があったので確認のために電話したとのこと。ところが、なんのことはない国内での不正でした。既に1年以上前に切り替えたカードの情報がネットショップで使われたらしい。

どっちにしろ、カードを使う以上は「チェックは頻繁に」ということみたいです。

これはネットも同じ。フリーWiFiが当たり前の北欧ですが(日本は明らかにネット後進国です?)、その分データの流出・ウィルス感染の可能性が高くなります。

端末のセキュリティ設定は当然として、重要なデータはセキュリティ保護した別の記憶媒体で持ち歩き、中身を見るときには端末をオフラインに。クラウドも良いのかも。そのぐらいは普通に必要だと思います。なにせ臆病者ですから。

旅行保険、やっぱり必要です。

LCCに壊されて代替品の提供を承認されたスーツケース。提携店舗を探しまくりましたが気に入ったのが無く、代替品を諦めて帰国後に旅行保険を使うことに。

AIU海外旅行保険、毎回ココに加入してます。その理由は治療中の疾患まで保証範囲だから。実はネット海外旅行保険の多くは定期通院歴があると加入出来ません。虚偽の申告は後で問題に。

尿酸降下薬をもらうために定期通院してる私(ホントは肝機能などの血液検査のため?)、いろいろ探してココにしてます。

加入理由とは違ってましたが、今回の対応は素晴らしいものでした。旅行中に破損状況を画像で送ったら2日後には「国内で取り扱いの無い商品のため修理不能、よって保険金で対応します。」とのお返事。帰国後に申請したら3日後には満額が振り込まれました。

使用期間に応じた減価償却があると思っていたのに6ヶ月未満のため満額。その査定もさることながら、メールのやり取りも迅速丁寧で顧客満足度100%です。

ところで、クレジットカード付帯の旅行保険。結構な保証内容を謳ってますが、意外と知らされてないのがその適応条件。「カードで旅行代金を支払った場合に限る」とか「他の保険との重複請求不可」などがある場合も。ご注意を。

自国通貨、やっぱり高い方が良い。

旅行の直前まで円高傾向だったのに行った途端に円安。FXがらみで毎日レートチェックをしていて気が重いこと。「きのう換金しておけば」「ホテルの精算、前払い出来ないかな?」なんて。

当たり前ですが、為替って相対的なもの。対外通貨とのレートが右肩上がりということはその国よりも自国の経済力・国力の方が上昇してるっていうこと。それのどこが悪いのか。私には理解不能です。もし円高が行きすぎて輸出が停滞し経済が悪くなったとすれば黙ってても投資家はその評価で円を売り円安になるんだし。

まあ、今の日本では円安を歓迎するごく一部の人が政治力を持っているということなんでしょうね。日本のGDPに占める輸出の割合なんて僅か15%なのに。

前に書いたのと同じことをもう一度、「経団連保護主義?円安でエコ減税・エコポイントがないと売れない商品に競争力があるわけがありません。海外で電気店巡りをしていると日本製品の衰退を感じます。過去の栄光、日本ブランドでなんとか細々と。保護主義で競争力はつきません。徒競走で全員揃ってゴールなんて有り得ない訳で。」

見事なタイミングで円安に見舞われた旅行者の愚痴です。

ところで、日立がイギリスの原発会社を買収するとのこと。"見事なタイミング"で世界の流れをミスリーディング?何故もとの株主が会社を手放すのか?既に日立が受注していたリトアニアでは国民投票で白紙撤回も。これでシャープの次は日立に決まった?いやソフトバンクの方が先かも?

原発といえば、やっぱりこれでしょう。

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「原発国フランスに言われたくない」とも思いますが、原発事故以来、世界の日本を見る目が大きく変わっちゃったということ。事故後の信じられない対応の数々で今まで培ってきた信用はガタ落ち、って言うのが現実のようです。

海外旅行は今のうち?円安も意外と早い?

ところで、大人の事情?かロンドンにも行かず(行けず)、オリンピック東京開催を世界が認めないことを肌で感じ取った誰かさん、早々に辞めちゃいました。今の日本で悪いのは若者だそうで。Tipical ROUGAI。

ナチスの歴史との微妙な距離感、やっぱりヨーロッパです。

殆どの国がナチスドイツに侵略された歴史を持つヨーロッパ。当然、博物館などあちこちにその歴史が残されてます。共通するのが「事実は事実、それ以上でもなく以下でもない」という淡々とした取り上げ方。その距離感にヨーロッパを感じます。

ガイドツアーで博物館を廻るときなど、当然同じグループにドイツ人観光客もいるわけですが、ガイドも淡々と事実を事実として説明するだけ。それ以上でも以下でもありません。

その距離感、その理由とか意味することとかの微妙なニュアンスはヨーロッパ人でなければ分からないものかもしれません。ただ、部外者にはお互いに責任を持った成熟した関係に見て取れます。


とんでもない長文に。一回の旅行でろくでもないことを感じすぎ?いいえ、感性が豊かなんです。ハッハッハッ!


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この記事へのコメント

知明
2012年11月10日 17:10
ご報告が遅れましたが、無事トルコから帰ってきました。イスタンブールだけ、5泊の旅です。
着いた翌日から女房が下痢しはじめ、結局観光したのは正味2日でしたが、それでも今まででもっとも楽しい旅行だったと言ってます。
私も楽しかったです。
フリーランス
2012年11月11日 08:24
知明さん
旅先での体調不良は精神的にも大変。それでも「楽しかった」と振り返られる旅でホントに良かったですね。いい旅は尾を引くもの。是非次の企画を!

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