不気味な体験?

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行きつけのスーパー銭湯のレストランでいつもの様にタンメンを食べてた時のお話しです。そこに6人のオバちゃん達が入って来ました。

さて、皆さんは「オバちゃん達」と聞いただけで何が"不気味な体験"だったのか何となく頭に浮かんだんではないですか?でも、多分その想像を覆すようなお話しです。

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今までの経験から、スーパー銭湯のオバちゃん達といえば家族の愚痴とか共通の知人の悪口なんかをそれぞれに大声で喋ってる、っていうイメージ(失礼!)。だからこっちも「またやってる」程度で気にも留めないのが普通です。

とことがところが、何という事でしょう?!この6人のオバちゃん達、6人も揃ってるのにサイレンス!ほとんど誰も喋らないんです!信じられますか?そんなオバちゃん達がいるって!

別にお通夜の帰りって訳でもなく、普通ににこやかに食事してます。見た限りでは気のおけない仲間の様なんですが、何故か会話が無い。だからたまに誰かが喋るとその内容が気になって気になって。

いつもならスマホを眺めながらのタンメンですが、そっちばかりに気を取られ美味いのやら不味いのやら。結局どんな仲間なのか分からずじまいでレストランを後にした私です。それにしても不気味だったな~。

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さて、今回のケースでは"不気味"でしたが、先入観が覆された時にどんな感覚を味わうかはそのスチュエーションによって変わりそうです。

例えば、9回裏10対0で負けてる試合でこれはもう絶対ダメだと思ってテレビを消したら翌日の新聞で大逆転。こんな時に味わう感覚は"わ~っ、しまった!"

例えば、過去にモテた記憶のない男が今年に限ってなぜか本チョコをいくつも。こんな時に味わう感覚は"ええっ~?!"

例えば、トレンドでもファンダメンタルでも間違いなく円安なのにルールを知らない政府高官のインサイダーまがいの失言で急な円高に。こんな時に抱く感情は"ったくもう!"

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おかしな例を挙げるまでもなく、覆される先入観とか固定観念の種類によってそれぞれ違った感覚を味わうようです。

ただ、無駄に人生経験の長いオジサンは若い人に比べてその味わう深さに違いがありそうで。"新たな感動"とは程遠く"何事も想定内"なんて程度の感じ方。

人生経験を積み重ねた結果として「物事に動じない」といえばカッコ良いけれど、それは一方で「感受性の経年劣化」でもある。

リタイア人として常日頃気をつけたいと思ってるポイントです。そんなとき味わった今回の"不気味さ"は私にとって新鮮でした。オバちゃん達、有難う!



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