行きつけ

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浅草のお食事処は数知れず。その中に私なりの行きつけのお店も何軒か。その昔、敢えてリピートしないと心に決めて色んなお店を探索しまくってた時期もありましたが、やっぱり気の置けない行きつけのお店ってのは良いもんです。

ところが、そんなお店が最近徐々に減って来ちゃった、っていう顛末についての一考察?が今回のエントリーです。

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さて、まずはその原因分析から、なんて、そんな大げさな話じゃありません。単純に、前に比べて美味しくなくなった、っていうのが"わたし側"の唯一無二の原因です。だから通う気持ちが萎えちゃって。

では、"お店側"の原因は何なんでしょう?前に比べて美味しくなくなったその理由とは?調理人が変わった、手抜きをするようになった、など色々ありそうですが、やはり"食材の質を落とした"というのが一番の原因ではないかと。

さらに深堀りして、お食事処が食材の質を落とす原因とは?なんて、別に深堀りするまでもなくそれは食材をはじめ調味料とか光熱費とかの"価格"が高騰してるからなんでしょう。

いろんなものの"価格"が上がる、でも値上げが出来ない、となれば当然利益が減ってヘタしたら損することも。だからく苦肉の策として安い食材を使うようになる。結果、不味くなって客が減りさらに利益が出なくなる。なんとも見事な負のスパイラル。

以前、私のような味音痴でもハッキリと違いが分かるほどダシの質を落としたお蕎麦屋さんがあって驚いた記憶がありますが、今のお食事処はそこまで切羽詰まってるっていうこと。観光客相手のお店やチェーン店などは別の切り口もありそうですが。

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この夏の暑さでエアコンや冷菓の売れ行きが絶好調、アベノミクス効果で経済が活性化!なんて囃し立ててるメディアもありますが、消費者から見たら余計な出費。暑くなかったら使わなくて良かったお金です。

収入が増えないのに色んな物が値上がりし、さらにそっちに金を使わざるを得ないから他に回らない。外食費がそのメインターゲット。外食産業の売上推移を見れば歴然です。

地元の人を相手にしてる個人経営のお店ではそれが一層顕著。だから値上げが出来ない。否応なく負のスパイラル。

アベノミクスは私から"行きつけ"を奪いました。ホント怨めしい~!



今日は浅草サンバカーニバル、出発前のフロートです。お昼時点でまだ準備の終わってないフロートもチラホラ。皆さん、頑張って。

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浅草のお食事処について書いた過去記事です。振り返ってみればよくもまあ同じことを何回も。取り敢えず自身のマトメのために。

 ■ 2013年06月23日 「またやっちゃった」
 ■ 2012年10月17日 「浅草に今を見る」
 ■ 2011年02月01日 「浅草の食べ物屋さん」
 ■ 2010年03月07日 「浅草 旨いもの巡り」


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